
B.LEAGUE 2018-2019シーズン 第12節 vs 琉球ゴールデンキングス
前々節、前節はアウェイで富山、川崎に連勝し8連勝、トータルで17勝2敗という予想以上の成績を残しています。
11/17日の富山戦ではエリックのRS初得点という嬉しい出来事もありました。
11/23日からの川崎、川崎、琉球、琉球、アルバルク東京の5試合をCSだと思って戦えというHCの指示があり、11/23、24日は川崎とタフなゲーム内容で連勝…
23日は大阪で、24日は新幹線の中でネット観戦して叫んでいました(笑)
そして
チラシ
プログラム
12/8、9日の西地区首位の琉球戦を迎えたわけですが…
8日はダブルOTの末に90-93で敗れ、9日は77-67で勝ちました。
まぁ連敗しなかっただけでも良しとしましょう。
<<8日>>
今節は3rdユニフォーム…
スターターはライアン、ジェフ、栗原、遠藤、鵤(こらっ、古川 威嚇するんじゃないよ 笑)
渡邉は木曜日の練習後に腰痛を訴え、かつ胃腸炎で金曜日は点滴で練習を休んでいたのでスターターから外れています。
田臥キャプテンもまだ腰痛で出られない上にナベまで出られなくなったらピンチです。
この日は心強い助っ人がベンチ隣の観客席に…
スティーブ・ロシターが応援に来ていました。
見ての通りライアン・ロシターのお兄さんです。
良く似ていますね~
15:05にTIP OFF
初得点はジェフ
でも出だしは最悪でした
遠藤の得点などがありましたが…
1Q9分30秒(残り30秒)では6-21と何と15点のビハインドです。
残り30秒でライアンのFTと3ポイントで何とか11-21の10点差にして1Q終了
おまけ
ライアンの3ポイント
鵤
キャプテンも心配そうに戦況を見守ります。
ナベの3ポイント
ここで25-28と3点差にまで迫りました。
ライアン
さらにライアン
鵤
新しい衣装…
オマケ
ブレッキーも踊っています。
歴代2位の入場者数、翌日すぐに歴代3位になりましたが(笑)
最終Q開始時は47-55と7点のビハインドでしたが、鵤の連続3ポイントで追いかけます。
栗原も良く決めました。
これでオフィシャル・タイムアウト時には62-63の1点差に
ライアンのこのシュートで66-65と逆転です。
その後は一進一退
しかし、ライアンに負担が掛かりすぎて心身共にプレッシャーが凄いんでしょうね…
歩くのも辛そうでした。
どこか痛めていなければ良いのですが。
ライアンのこのプレイでFTを獲得
ライアンはFTは得意ではありません(昨シーズンよりは良いですが)
しかし2本とも決めて…
残り27.2秒で同点に追いつきます。
ブレッキーやベリーちゃんの応援にも熱が入ります。
残り1秒
決まったかと思ったものの、シュートは入らずにFTに…
ライアンのお兄さんも立ち上がって心配そう。
2本中1本でも決めれば勝利です…
みんな勝利を願って祈っています。
が、入らずにOTへ…
10/17日のアルバルク東京戦を思い出しました。
あの時は逆でしたね
69-69で残り2秒、馬場にFTを与えました。
しかし馬場が2本とも外してOTに入り、結局ブレックスが勝利した試合です。
考えただけですごいプレッシャー(笑)
OTでは遠藤のジャンプショットで先制
ライアン
ジェフ
OT残り3秒…
ナベのクラッチシュートが決まれば勝利ですが…
入りません。
78-78でダブルOTです。
しかしジェフはOTでファイルアウトのためプレイ出来ません。
ジェフのファウルアウトが分水嶺だったのでしょうかOT2では琉球ペースです。
ライアンの3ポイントで追いかけます。
タイムアウトでベンチに戻るメンバーにキャプテンが檄を飛ばします。
パスだけでなくタッチもノールックが多い(笑)
このライアンの3ポイントで88-91と3点差に迫りました。
この後、残り5秒でライアンがFTを得て2本とも決めて90-91と1点差に…
もうファウルゲームしかありません。
しかし並里がしっかり決めて90-93
それにしても古川、並里など琉球はFTをきっちり決めます。
スコットは2/6とあまり決められませんでしたが、残りは21/21と100%
チーム全体でも23/27と85.2%(ブレックスは15/26の57.7%)
このFT成功率も敗因の1つでしょうね~
残り1秒でナベが3ポイントを放ちますが…
入りません。
結局90-93で敗戦となりました。
負けはしましたが今シーズンで一番盛り上がったゲームでした。
試合後のインタビューでは最終Q残り1秒のFTを決められなかった自分の責任だとライアンが語っていますが…
52得点15リバウンドのライアンを誰が責められるでしょう。
良くやりました。(1試合52得点はB1記録だそうです)
ナベがどこかのインタビューで「現在勝てているのはチームで戦っているからだ」と言っていましたが、この日はチームで戦えていなかったという事だと思います。
最初の出だしの6-21が物語っていますね。
得点もライアン 52得点、鵤 15得点、遠藤 8得点…
これでは勝てませんね。
そもそもボールが回っていないし、冷静にゲーム内容を見ると負けて当然だったと思います。
この敗戦が今後に活きるか、逆に引きずってしまうかは分かりませんが長いシーズンの中で意味のあるゲームになりそうです。
(続きます → 9日のゲーム内容)