
第114回 日フィルさいたま定期演奏会
聴きに行ったのは7/5日です。
プログラムは敬称略で
指揮者:西本智実(ミュージック・パートナー)
ヴァイオリン:小林美樹
コンマス:木野さん
プロコフィエフ:交響曲 第1番 ニ長調 op.25 「古典交響曲」
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」op.64より
正直な話、少し疲れ気味なのでメンコンをメインに他は内緒ですけど寝ていてもいいやという感じでした。
でも、実際にはしっかりと起きて聴いていましたよ!
古典交響曲は、第3楽章以外は生で聴いた事がなかった気がします。
(もしかしたら聴いているかも知れませんが記憶にありません)
想像していたよりも軽快な曲でした。
そしてお目当てのメンコン…
色々な人の演奏でメンコンを聴いて来たけど小林美樹さんはどうでしょう。
ソリストとして聴くのも初めてです。
美しい演奏でしたが、何となく少し薄っぺらな演奏に聴こえたのは…
多分、寝る気満々でやってきたのに「古典交響曲」をガッツリ聴いて、ちょっと集中出来なかったからかも知れません。
体調が良い時にもう一度聴いてみたいです。
ロメジュリは西本智実による抜粋版…
そもそも全曲をバレエ付きで聴いた事がないので、抜粋と言われても良く分かりません(笑)
でも演奏する方たちは音楽の流れが途切れたりするので大変でしょうね~
西本さんのロメジュリは2回目で、前回も5年前の日フィルさいたま定期演奏会でした。
その時のプログラムを見たら、抜粋箇所は全く同じで、演奏日は7/4日と1日違い(笑)
そもそも全曲を良く知っている人だったら抜粋版でも楽しめるんでしょうけど、こういうのはちょっと苦手かな…
ラザレフでも聴いた事があるけど、良く覚えていません。
でもラザレフの時は3.11の震災当日だったので、帰れるのかドキドキしながら聴いていたからか、ロメジュリ以外もあまり覚えていません(笑)
アンコールはソリストがJ.Sバッハ:無伴奏ソナタ第1番より「アダージョ」
オケがプロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」より「ガヴォット」でした。
オケのアンコールも5年前と同じだ。
この日はプレトークを途中から聴いていたのですが…
演奏する曲の解説よりも、ソニックシティで西本智実指揮の「カルミナ・ブラーナ」の案内の方が多かった気がします(笑)
振り付けは安藤美姫、舞踏は畠山愛理だそうです。
最初はピンと来なかったのですが…
安藤美姫がステージ上に登場し…
あ~、元フィギュアスケートの安藤美姫ねと分かりました。
舞踏を担当する畠山愛理は元新体操の選手だそうです。