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渡邉暁雄生誕100周年記念演奏会

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聴きに行ったのは6/22日です。
この日は日本フィルの創立記念日&創立指揮者あけさんの命日…
そして今年はあけさん生誕100周年
そんな日にあけさんの最後の愛弟子である藤岡さんが振る記念演奏会が開催されました。

プログラムは敬称略で

指揮者:藤岡幸夫
ピアノ:寺田悦子、渡邉規久雄、渡邉康雄
コンマス:扇谷さん

合唱:日本フィルハーモニー協会合唱団

シベリウス:交響詩「フィンランディア」 op.26 合唱付き
ガーシュウィン:ピアノ協奏曲 ヘ調
小山清茂:管弦楽のための木挽歌
マーラー:交響曲 第5番 より 第4楽章「アダージェット」
シベリウス:交響曲 第5番 変ホ長調 op.82

この日はあけさんとも親交のあった上皇&上皇后ご夫妻も前半だけですが聴きにこられていました。
上皇&上皇后ご夫妻を拝見するのはサントリーホールだけですが(笑)、退位後にも拝見できるとは思いませんでした。
しかし、いつもの場所のあの異様な雰囲気…
特に上皇后さまは白内障のためサングラスをかけての鑑賞なので、余計に目立っていました。

また鳩山由紀夫さんも見かけました。
あけさんの奥さまは故鳩山一郎の五女なので鳩山繋がりでしょうか…

フィンランディアは合唱が付くと別の曲のようです。
多分、合唱付きで聴いたのは2回目くらいかと…

ガーシュインは第1回目の定期演奏会で演奏された曲だそうで、この日は渡邉ファミリーがソリストを努めました。
第1楽章は次男・規久雄さんの奥様である寺田悦子さん、第2楽章は次男・規久雄さん、第3長男・康雄さん…
楽章間にソリストの交代&拍手が入るので、一つの曲が分断された形での演奏でした。
何か不思議な感覚でしたが、こんな形で聴く事はないと思いますので貴重な経験が出来た気がします。

あけさんが藤岡さんに「我々は過去の偉大な作曲家のおかげで演奏が出来ているので、今の作曲家にその恩返しをしなければいけない」と言われていたそうです(詳細の言葉は違うかも知れませんが、このような意味でした)
だから良く日本の現代作曲家の曲も取り上げていたし、「日本フィル・シリーズ」として委嘱作品の初演を行うという事で作曲家の後押しをしています。
1958年から始まって、直近は2016年まで41曲が日本フィル・シリーズから生まれました。
小山清茂のこの曲は「日本フィル・シリーズ」の曲ではありませんが、「日本フィル・シリーズ」が始まる前年に初演した曲だそうです。
真由さんのPicc.が夏祭り感を醸し出していました(笑)

あけさんは日本とフィンランドのハーフなのでシベリウス等のフィンランド曲を取り上げたので有名ですが、マーラーもブームになる前に取り上げていました。
まぁ最初は都響でマーラーを振っていた方が多かったですけど…
そのマーラーからもアダージェットが選ばれて演奏されました。

最後はシベリウスの第5番…
あけさんは生前、シベリスの第4番と第5番を最後に振りたいと言われていたそうですが実際には適わず、代わりに藤岡さんがこの日に第5番を熱演しました。
少しテンポを落した演奏でしたが、藤岡さんを通してあけさんの思いが伝わってくるようでした。

なお、パイプオルガンの前にはあけさんの写真が飾られ、この演奏会を見守っているようでした。

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ペンギンとクラシック音楽好きの中小企業診断士です。川崎生まれの横浜育ち。(現在は仕事の関係で宇都宮に在住)

休みの日はテニスをやっている事が多いですが、最近はブレックスのゲームがあると応援に行くのでバスケシーズン中はテニスの回数は減ります。

以前は毎日のようにblogを更新していましたが、Facebookを始めてから日々の出来事などはFacebookに書いています。基本的には殆どが「公開」で書いていますのでご覧下さい。