
第674回 日フィル東京定期演奏会
実際に聴きに行ったのは10/23日です。
プログラムは敬称略で
指揮者:アレクサンドル・ラザレフ(首席指揮者)
ソプラノ:黒澤麻美、原彩子
テノール:大槻孝志
コンマス:木野さん
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「妖精の口づけ」
チャイコフスキー:ロメオとジュリエット(二重唱)
ショスタコーヴィッチ:交響曲 第9番 変ホ長調 作品70
この日はストラヴィンスキー以外は初めての曲です。
チャイコフスキーなどは幻想序曲「ロメオとジュリエット」は何度となく聴いているものの二重唱って何?という状態でした。
その二重唱はロメオ役に大槻孝志、ジュリエット役に黒澤麻美、乳母役に原彩子という配役?でした。
そもそもこの曲は完成したものでなく、幻想序曲「ロメオとジュリエット」のオペラ化を目指し草稿状態だったものをセルゲイ・タネーエフが管弦楽配置を行ったらしいです。
当然の事ながら随所に原曲が顔を出し、ちょっと変わったロメオとジュリエットという感じでした。
でも、乳母役ってどこで出てきたのか覚えていないほど印象が薄かったですね。
ショスタコーヴィチの9番は思っていたよりもテンポが良い激しい演奏でした。
これもラザレフ流ですかね…
Picc.、Fg.、Tb.、Vc.などが印象的でした。
今日のソロVc.は辻本さん。2回目でした。
辻本さんは2週間後に那須野が原ハーモニーホールに石田組のメンバーで出演される予定です。
こちらも楽しみ。
Hr.は何故かまた日橋さんでした。