第679回 日フィル東京定期演奏会

実際に聴きに行ったのは4/22日です。

プログラムは敬称略で

指揮者:ピエタリ・インキネン(首席客演指揮者)
ヴァイオリン:庄司紗矢香
女声合唱:東京音楽大学
コンミス:千葉さん

ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 作品15
ホルスト:組曲「惑星」 作成32

インキネン氏の首席客演指揮者としては最後の演奏会です。
2016/2017シーズンからはラザレフ氏に代わって首席指揮者を努めます。

インキネン氏と庄司紗矢香さんは昔からの知り合いで、同じ時期にドイツのケルン音楽大学でザハール・ブロン氏にヴァイオリンで師事していたそうです。
インキネン氏はその後はフィンランドに戻り指揮者の道を進みました。

インキネン氏の最初の来日はヴァイオリニストとしてで、指揮者としては2008年でした。(日フィル横浜定期)
その翌年から首席客演指揮者に就任しています。

フィンランドではヘルシンキ・フィルで庄司さんをソロストにして振った事はあるそうですが、東京では今回が初めてだそうです。

ブリテンのヴァイオリン協奏曲を生で聴くのは初めてだと思いますが、静かに始まって静かに終わるという感じの曲です。
第2楽章は激しく(笑)、庄司さんの圧巻とも言える技巧を楽しめました。
それにしても凄い!

この日は金曜定期の割には当日券もないほどに満席で、通常の席の後ろに臨時の折り畳み椅子を設置したほどでした。
きっと多くの人が庄司さんを聴きに来たのだと思います。

アンコールはスペイン内戦時軍歌:アヴィレスへの道という初めて聴く曲でした。

惑星を生で聴くのはきっと5年振りくらいだと思います。前回は広上さんだったかな?

インキネン氏の惑星は多彩な音作りでした。
冒頭の「火星」の弩迫力、「木星」の美しさ…
それ以上に「天王星」のオルガン、「海王星」のハープが良かったな~

しかしホルストってさすがですね。
いまは太陽系から外された「冥王星」は入っていないです。
まぁ、冥王星は発見されたのは惑星が作曲された15年くらい後なんですけどね(笑)

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