石と音楽の街うつのみや Vol.1

聴きに行ったのは9/15日です。

メンバーとプログラムは敬称略で

クンマー:2つのチェロのための二重奏曲 作品156より 第5番
(Vc.:宮坂拡志、玉川克)

ドヴォルジャーク:2つのヴァイオリンとヴィオラのための3重奏曲 ハ長調 作品74番
(Vn.:三又治彦、上保朋子、Va.:生沼晴嗣)

シューベルト:弦楽5重奏曲 ハ長調 作品163番 D.956

1曲目と2曲目の間に宇都宮美術館 主任学芸員の橋本優子氏による「大谷石と石の建造物」についてという講話もありました。

この日の会場は「カソリック松が峰教会聖堂」です。
見た目がそうなので大谷石で出来ているのかと思っていました。

勿論大谷石は使われていますが、「鉄筋コンクリート造・大谷石張り」という事で鉄筋コンクリートの外壁や内部空間に大谷石を張ったものだそうです。
ここで演奏を聴くのは3回目になりますが知らなかった(笑)

午前中は雨が降っていたので、あまり良い天気ではありません。

実はこのコンサートは無料なんです。
整理券があれば誰でも聴けます…
だだし、整理券が大変でした(笑)

整理券の配布に並びましたが、結構な人で直ぐに配布終了になってしまいました。
配布場所でちょうど吹奏楽の大会か何かが行われていたので駐車場もいっぱいでした。
運よく整理券をゲット出来たのですが、一人Max6枚まで配布していて殆どの人が6枚貰っていました。
本当に6人参加する予定で6枚を貰うなら良いのですが、取り敢えず貰っておこうという感じで貰った人も多いのではないかと思います。
私は勿論1枚だけです。(宇都宮で一緒に行ってくれる人はいないので 涙)

このことは当日感じた事ですが…
本当にこの曲を聴きたくて来た人がどれくらいいたんだろう…(チケットを貰ったので取り敢えず行ってみようという人もいたのでは…)
演奏そのものはとても素晴らしく、教会内の響きも良い事から特にVc.のピチカートなどが凄いアクセントになっていました。
非常に満足できるコンサートでした。

ですが、周りを見てみるとそういう人ばかりではなく…
特に後半のシューベルトなどは演奏時間は約1時間という本格派…
途中で飽きてザワザワしている人が見受けられました。
楽章間の拍手は当たり前で、2楽章、3楽章が終わった段階で帰られた方も何人かいました。
拍手はまだしも、曲の途中で退場するなんて大変失礼ですよね~(静かに寝ていれば良いのに…)

もし自分でチケットを買って聴きに来るコンサートだったら来なかった人もいそうです。

無料で開催するコンサートは、良いは思うんですけど…
今回のプログラムはちょっと重すぎた気がしました。

ヘンデルの水上の音楽をテーマにしたクンマーはまだ良いとしても、ドヴォルジャークとシューベルトは少しハードかと…

例えばこの日のアンコールで演奏したバッハ:管弦楽組曲 第3番 第2曲いわゆる「G線上のアリア」みたいによりポピュラーな曲を多く演奏する方が良かったのではと思いました。(特に普段はあまり聴きにこないような人にとってという事ですけど)

でも私は堪能できるコンサートでした。
教会の堅いベンチは堪えましたが(笑)

関連記事一覧